ポメラDM200を購入しました。ポメラDM200レビューその1

キングジムから10月21日にポメラDM200が発売になりました。
私は22日(土)にヨドバシ.comにて購入しました。

22日は家族サービスデーで、家族でディズニーランドへ行ってきました。
1年ぶりのディズニーランドです。
















娘も大分ディズニーに興味が出てきたようで、昨年行った時よりも楽しんでいたようです。

それはさておき、帰宅すると不在票が入っていました。
時間してしたはずが、ミスがあったようです。

再手配して22日中に念願のポメラDM200を手に入れました。

早速開封。



本体、説明書、USBケーブル、アダプター
















本体は黒のマットで高級感があります。
本体を開くと電源をonにしなくてもすぐに起動しました。
質量は約580gということで、ペットボトル500ml以上ですので重さはあります。
持ちやすいのですが、ずっしりと重く感じました。
ノートPCと比べると圧倒的に軽いですし、片手で持っていても疲れない程度です。

テキストを打ちこんでみましたが、打鍵音は静かです。
擬音だとポチポチ?















キーピッチは17mmで現在所持しているZAGGkeysFLEXと同じです。
変換が賢いと感じる為か、入力がとにかく楽しいです。
開いてすぐに入力できる環境は素晴らしいです。
文字入力に没頭できます。

DM100では辞書が物理ボタンで選択できましたが、DM200では「ALT」+「F7」~「F10」でショートカットできます。
辞書起動から「F1」キーで辞書間移動できます。
「ALT」+「F1」ではカレンダー起動。
















私が気になっていた機能はショートカットキーで何とかなりました
辞書起動に関してはDM100の物理ボタンが便利だと思っていましたが、
手の移動距離を考えるとショートカットキーの方が早いです

ポメラのレビューサイトに利点として文字入力しかできない(集中できる)と書いてありました。
想像はできるのですが、これは使ってみないと実感できないことでした。
テキストしか入力できないというのは雑念がなくなります。
DM200でテキストを書いているとそれしかできないのです。当たり前ですが。
選択肢が無いことがこれほど集中力が上がるとは思いませんでした。

パソコンやスマホだと「分からないこと」は「Web検索」になります。
「Web検索」は検索する幅が広くついつい別の方向に検索してしまうことが少なくありません。
昔、父から貰ったワープロを思い出しました。
PCを使い始めてからワープロがどういう物だったか忘れていましたが、本来ワープロはこうでしたね。
唯々、テキスト入力しかできません。
当時A4くらい?だったサイズが半分(3分の1)くらいの大きさになったと考えると進歩を感じます。

















ZAGGkeysFLEXとの比較。
薄さは約2倍でしょうか。

購入前にスマホ+ZAGGkeysFLEXで代用できないかを調べましたが、やはり専用機には勝てません。
 DM200は最高のテキスト入力機です。



さて、ここまで書いてDM200の満足度は★★★★★
購入初日のレビューです。


ブロガーでもなければ、ライターでもなく、仕事ではExcelメインの私に必要なのか?
これに関しては不安点が残りますが、それは今後の使い方次第でしょうか。
価格は約5万、周辺機器を合わせると約6万。















約6万は私の使用環境では大変高価なものです。
大事に使っていきたいと思います。
この価格ならせめてmade in japanであってほしかったですが、それは贅沢な要望でしょうか?
本体のマット仕上げは擦れるとテカテカ光って目立ちそうなのが不安です。

大画面化、剛性強化等で徐々に大きくなっていきましたDMシリーズですが、
数年後には見直されてDM10位のものが必要とされるような気もします。
というより、私が小さいスマホ並の大きさの端末を欲しています。

今後も継続してポメラ記事を書いていこうと思います。
この記事の90%はDM200。仕上げはMacでした。

コメント