Surface Pro Signature Type Coverについて New Surface Proを購入して2週間経過して

Surface Pro(第5世代)を購入して2週間が経過しました。
気になった点としてType Coverについて書いていきたいと思います。

Surface Proはそれ自体でタブレットとして利用できます。
文字入力はタッチキーボードもあります。

しかし、Surface ProWindows10搭載のPCであり、Officeは勿論、他アプリのインストールが可能です。
PCと同じように使用することができます。
文字入力のためにタッチキーボードを使用するとその分編集画面が小さくなってしまいます。
何よりタイピングはやはりキーボードが一番楽です。
そして、Type Coverは液晶保護の役目もあります。
っということでSurface Proを購入される方のほとんどはType Coverも同時購入されているのではないでしょうか。
かくいう私もSurface Proの購入を検討するときはType Cover込みでした。

さて、ようやく本題のSurface Pro Signature Type Cover









仕様と感想
価格はオープンプライスでヨドバシカメラでは20,950円(税込)で販売しています。

New Surface Proに合わせて発売されたアルカンターラ素材のType Coverはバーガンディ、コバルトブルー、プラチナの3種類あります。

Type Coverにバッテリーはなく、Surface Pro本体から電源供給されます。
また、キーボードにはバックライトが搭載されています。
明るさは4段階あり、F7キーで変更可能です。

アルカンターラの触り心地は抜群です。
社内で全くSurfaceを知らない同僚に見せたところType Coverには興味津々でした。

キーボードは打鍵感もしっかりあり、打ちやすいです。
音も静かで気になりません。
私のタイピングはそれほど力を入れることはありませんのでType Coverのたまみを感じることはありません。

タッチパッドはSurface Laptopと比較すると縦が短くなっています。
これは慣れだとは思いますが、2週間使ってもタッチパッドが小さいと気になることはありません。
タッチパッドのクリック感はしっかりしていてカチッと音がなります。
夜、寝床で操作しようとするとクリック音がうるさく感じます。

不満点
Type CoverSurface Pro本体と磁石で接続されていて磁石も強力なので簡単には外れません。これは良い点です。
が!簡単に付けたり外したりできることが2in1PCの良さだと思うのですが、付けた時の反応が不安定な時があります。
完全にType Coverを認識しないことや、タッチパッドのみが反応しないこともありました。
microsoftのWeb Q&Aに書かれている対処方法としてはType Coverの付け外しやType Coverの接続部分の掃除、デバイスの削除及び再インストールとなっています。

実は購入前にSurface Pro 2~4のレビューで同様のトラブルについて書かれている記事を読んでいたので覚悟はしていました。
Type Cover自体値段も高く、Surface Pro専用であり、ユーザーはほぼこれ以外選択肢がないのに未だにこの不安定さなのか?という不満、不安があります。
購入して2週間でこれですから今後使っていくと接続状況は不安定になるのでしょうか?

また、Type Coverを外さずにType Coverを液晶の裏に畳む?返す?だけで自動的にタブレットモードに変わります。
この状態でタブレットとしても使えますが、液晶の裏にキーボードが出ているので手触りがよくありません。
この切り替えに一瞬タイムラグがあり、Type Coverの接続状況を迷っているような感じがして余計不安にさせられます。
素直にLaptop状態で使えということなのでしょうか。

アップデートで何とかなるものであれば何とかしてもらいたいものですが、接触の問題であれば改善の見込みは薄い気がします。

不満点は挙げましたが、それでもSurface Proには必要不可欠なType Coverです
安定した状態で大事に長く使っていきたいものです。

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