音楽アプリ、カメラ、またまたバッテリーのこと。 Galaxy S9+レビューその3

Galaxy S9+に機種変して10日が経過しました。
Galaxyには数日で慣れ、今は快適に使用しています。

タイトルから音楽アプリとカメラとバッテリーについて書いていきたいと思います。
私のレビューはXperia Z5 Premiumとの比較になります。

音楽アプリについて
機種変をするにあたってXperiaシリーズを使い続けたいと思ったうちの1つが音楽アプリ「ミュージック」の存在でした。
とても完成度の高いアプリ尚且つ端末側でのノイズキャンセリング機能との親和性も高く、最高に幸せな気持ちにさせてくれました。
スマートフォンで音楽鑑賞をすることが当たり前になりました。

Xperia Z5 Premiumはイヤフォンジャックが購入して1年経つ前に使えなくなり、端末の評価を一気に下げてしまいましたが、それでもBluetoothを使って聴いていました。

4年間使い続けた「ミュージック」アプリの慣れから新しい端末で新しいアプリを探す事がとても億劫になってしまっていました。

Galaxy S9+にプリインストールされていたGoogle Play ミュージックを暫く使ってみましたが、GUIも合わず、使い勝手もよくありませんでした。

検索して評判も良かったのですが、実際に今現在使用している音楽アプリは「Galaxy Music」です。
Xperia「ミュージック」アプリから「Galaxy Music」アプリは使用方法も迷うことなく、音質の設定も細かくできます。
非常に出来の良い音楽アプリです。

音楽アプリ以外では「Google Map」がとても便利に使えます。
「Google Map」を開いてナビ設定をします。
ずっと「Google Map」を開きっぱなしにするわけではないのでホームに戻ると「Google Map」がミニウィンドウで表示された状態になります。
何か別の作業をしながらナビを実行してくれます。
Galaxyシリーズでは今までもできていたのでしょうか。
これが非常にスムーズに動いていて感動しました。
とても気が利いていると感じました。
Xperiaを使用していたときには感じなかったポイントです。

カメラについて
デュアルレンズ搭載で上が標準画角、下が光学2倍を担当。
それに加えてデジタルズームもあります。
※光学ズームは一眼レフのズームレンズのようにググっとズームするのではなく、一気に2倍になります。この辺は仕方がないですね。
それでも光学2倍は有難いです。
今まで標準画角で撮影しようとして影が映ってしまう時などは角度を変えたり、遠くから撮ってトリミングしたりと大変でした。
それが遠くから2倍撮影で解消されてしまいます。

画素数は約1220万です。
※Xperia Z5 Premiumは約2300万画素です。
小さな撮像素子にそんなに大きな画素数は必要ではありません。
絞りはF1.5とF2.4で可変可能です。

Xperia Z2、Z5 Premiumでもカメラの写りがよくて満足していましたが、更に上をいっています。
残念ながら暗所は期待値が高すぎたのかイマイチに感じました。
撮像素子の小ささにこれ以上を求めてはいけませんね。
Galaxy S9+にて自動撮影
Galaxy S9+にて食事モードにて

Xperia Z5 Premiumにて
標準画角
光学2倍
食事モード撮影は暖色が強くなります。
Xperia Z5 Premiumとの比較写真ではメニューが若干異なっているのですが、文字部分のボケはGalaxy S9+の方が強いです。
食事モードは中央が協調されるようになっています。

また、音楽アプリと話は連動しますが、Xperiaでは音楽を聴いている最中にカメラを起動すると音楽が中断されました。
Galaxy S9+では音楽を聴いている最中にカメラを起動しても音楽が流れ続けます。
音楽を聴きながら写真撮影が可能です。

またまたバッテリーについて
以前、バッテリーの持ちが良いと書きましたが、本当に素晴らしく持ちます。
数%になっても粘って結構持つので購入してしばらく使用して不安な気持ちが無くなりました。
Xperia Z5 Premiumまでは100%近くないと不安になってモバイルバッテリーが手放せなかった私としては自分の心の変化に驚いています。
1日以上持つなんて信じられません。

次回は不満点を。


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