SONY「WF-1000XM3」購入&軽くレビュー!

先月スケボーにハマって雨の日以外毎日練習しています。
単純なのでハマる時トコトンハマる性格のようで、周りからも驚かれます。
成果としてはチックタックはほぼ完ぺき。
オーリーは約2㎝ほど。
もっと練習が必要です。

仕事以外では家の中に居るより、外に居る時間が多くなっています。
そして、大好きなゲーム、BDでこの間購入したのはPS4「進撃の巨人 2 FINAL BATTLE」と娘のために「プリキュア ユニバース?」くらいです。

だいぶブログの方向性からズレてしまっていましたが、久しぶりAudio系の記事を書きたいと思います。

それはタイトル通り!
SONYから7月12日に発売のワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン。
WF-1000XM3」です。

普段、イヤフォンはスマホとSwitchで使用しています。
所有しているイヤフォンは
有線
ZERO AUDIO ZH-DWX10 DUOZA
Victor HP-FX500、HP-FX700
SONY MDR-NWNC33

無線
ONKYO E200BT

SwitchではBluetooth接続をするのに別途機器を購入する必要があるので基本的に有線イヤフォンを使用しています。
いつの間にかドンドン増えていってしまったイヤフォンですが、FX500は完全に故障していて買い替えたFX700は自宅用。

NWNC33XPERIA Z2からXPERIA Z5 premiumまでは使用していました。
Z5 premiumはイヤフォンジャックが故障しやすいらしく、早々にイヤフォンの認識をしなくなりました。
認識しなくなり修理すれば良いものの、Bluetooth接続で代用しようと購入したのがE200BTでした。
NWNC33は眠っています。

安価ながらそれなりを求めてZERO AUDIO DWX10ONKYO E200BTが現在のレギュラーイヤフォンです。
音質は二の次で丈夫に使用できることが一番でした。

さて、なぜワイヤレスイヤフォンが欲しくなったのかです。

数年前から街中ではAirPods使用者を見かけるようになり、他のBluetoothワイヤレスイヤフォン使用者も増えたように感じます。
ONKYO E200BTはBluetoothですが、バッテリーはコードで繋がれているので歩いているときにプランプラン揺れます。
歩くのは兎も角、ランニング時には振動で耳から落ちます。

やはり完全にワイヤレスなのにコードがあるのは不満でした。

近年TrueWireless Stereo Plusで左右に同時に送る完全独立タイプのワイヤレスイヤフォンが発売され、スポーツにも使える防水タイプやら自分の満足するスペックのものが市場に増えていきました。

ただし、ワイヤレスイヤフォンは見た目に違和感があるというか、ダサいという印象は消えていません。

ワイヤレスイヤフォンの選択肢が増え、私が購入する際に比較検討したのが下記2点です。
BOSESoundSport Free wireless headphones
再生最大5時間
ケースで2回フル充電で更に10時間
計15時間
防水:IPX4
価格:22,250円※2019年7月現在ヨドバシカメラ価格

SENNHEISERM3IETW-BLACK MOMENTUM True Wireless
再生最大4時間
ケースで2回フル充電で更に8時間
計12時間
防水:なし
価格:38,340円※2019年7月現在ヨドバシカメラ価格

当初の検討項目は再生時間でした。
しかし、ずっと悩んでいましたが購入に踏み切ることができずにいました。
価格もネックになっていました。

さて、踏み切ることができずに悩み続けている中、ノイズキャンセル搭載の「WF-1000XM3」が登場しました。

WF-1000XM3」のスペックを簡単に。
再生最大6時間(NC機能ON時)
ケースで3回フル充電で更に18時間
計24時間
防水:なし
対応コーデック:SBC、AAC
ノイズキャンセリング:あり
価格:27,950円※2019年7月現在ヨドバシカメラ価格

ノイズキャンセルはSONYのヘッドフォン「WH-1000XM3」でも評価が高かった「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を完全ワイヤレス向けに独自開発された「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」が搭載されています。
以前使用していたNWNC33のノイズキャンセル性能にも感動していたので期待もありました。
残念ながら防水機能はありませんが、再生時間に関しては検討していたワイヤレスイヤフォンよりも長くて不満なしです。

ヨドバシ.comでは昨日の昼には取りよせ表記でしたが、暫く時間を置いてチェックしたときにキャンセルが出たのか在庫僅少で復活。
勢いに任せてポチってしまいました。

7月14日の朝届きましたが、買い出しがあったので開封は18時になってしまいました。
早速開封です。
SONYのAndroidアプリ「Headphones」は事前にインストールしておきました。

箱を横にスライドさせると中身を出します。

一段目にイヤフォンと充電ケース

その下にはトリプルコンフォートイヤーピース(S、M、L×2)、ハイブリットイヤーピースロング(SS、S、M、L×2)、取扱説明書、USB type-Cケーブルが入っています。
イヤーピースは豊富で助かります。が、私は最初に付いていたものが丁度合っているようです。

私はGalaxy S9+を使用しているので電源をONにして早速ペアリング。
すぐに接続できました。

続いてイヤフォンの充電です。
充電中はLEDが赤く光り、満充電で消灯します。
充電ケースにはマグネットがあり、イヤフォンはしっかりと充電されます。
また、ケースのフタもマグネットで閉じます。
充電ケースはコンパクトで軽く、持ち運びも楽です。
充電ケースのフタの金色の部分は使用している内にハゲそうな気がします。
私は傷が怖いので袋に入れて持ち運びます。

充電ケースに関してはM3IETW-BLACK MOMENTUM True Wirelessのケースの方がオシャレでカッコイイと思います。
しかし、イヤフォンのデザイン、LED、充電ケースの大きさ含めて満足はしています。
試聴
ノイズキャンセリング性能
ワイヤレスで聴けるのは当たり前なので、この為に買ったといっても過言ではありません。

リビングで試しましたが、我が家のリビングはシアタールームにしているので24時間換気が必須のため常時換気扇が点いています。
他にも除加湿器もあり、ザーっという音がしています。
WF-1000XM3を装着してNCをONにするとその音がピタッと止まります。
何も音が聴こえません。
その状態で音楽を流すと収録されている本来の音が忠実に聴こえてくるという印象です。
また、有線、無線問わず、今までは音量をMAXにして聴いていたのですが、MAXにしなくてもしっかり聴くことができました。
小さい音量でもしっかり聴くことができます。

ただし、NCはONにしていても人の話し声は聴こえました。

NCが効きすぎていて街中を着けて歩くのは少し怖いかも知れません。
逆に電車、飛行機等乗り物ではとても良いと思います。

凄いぞ!「WF-1000XM3」のNC性能!!!

初日の不満点
Headphones」アプリの音質設定を「音質優先モード」にしていたのですが、左のイヤフォンがプツっと一瞬切れて再接続することが数回ありました。
その後「接続優先モード」に切り替えて聴いています。
また、「Headphones」アプリ自体も設定をいじっている際に落ちることがあり、若干不安定さを感じました。
様子見です。

明日は出掛けた際に試してみようと思います。

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