SONY WF-1000XM3を使い始めて約2か月が経過です。
WF-1000XM3のレビューは別にしていますが、WF-1000XM3が便利すぎて使えないことが不便に感じるのです。
以前にも書きましたがNintendo SwitchがBluetoothに対応しているにも関わらずコントローラーとの通信にのみ使用されておりイヤフォンを使うことができないへの不満が募るばかりでした。
BluetoothイヤフォンはNintendo Switchだけでなく、PS4でも単体では接続することができません。
さて、そんなNintendo SwitchでBluetoothイヤフォンを使用するにはBluetoothレシーバーが必要になります。
現在いくらかBluetoothレシーバーが発売されており、価格にも幅があります。
私が選んだのはGenkiから発売の「Bluetooth Audio アダプター」です。
価格はヨドバシカメラで8,580円でした。(※2019年9月10日現在)
高い部類に入りますが、BluetoothのVerは5.0で、オーディオコーデックはaptX-LL、aptX、AAC、SBCに対応しているのが決め手です。
Genki「Bluetooth Audioアダプター」のオーディオコーデックはaptXまで対応していますが、残念ながらSONY「WF-1000XM3」はAACとSBCにしか対応していません。
他のBluetoothイヤフォンを購入したときのためにです。
結局、Genki「Bluetooth Audio アダプター」を購入したのですが、購入するまでに中々踏み切れなかったのはSwitchのUSBポートに装着したイメージです。
Switchに合ったデザインではありますが・・・。
それでもどうしてもWF-1000XM3を使いたい欲求が抑えられなくなりました。
パッケージはSwitchのソフトケースと合っています。
中には「Bluetooth Audio アダプター」本体とステッカー2枚が入っています。
「Bluetooth Audio アダプター」をSwitch本体のUSBポートに接続し、片方のボタンを押しっぱなしでペアリングを開始します。
「WF-1000XM3」側のペアリングをするとすぐに認識。
Switch側の音声表示はUSBになります。
「Bluetooth Audio アダプター」の下部にもUSB type-Cの差込口があり充電しながら使用も可能なのは考えられていて好印象です。
Switchに「Bluetooth Audio アダプター」を装着したままNintendo Switch ドックに接続してTV出力も可能ですが、さすがに不安定です。
ビックリするくらい上に飛び出ます。
折れたら怖いのでTV出力するにはやはりその都度「Bluetooth Audio アダプター」着脱が必要です。
「Bluetooth Audio アダプター」を購入したことで漸くNintendo Switchで「WF-1000XM3」を使用することができるようになりました。
「WF-1000XM3」のノイズキャンセリング機能を使用しながらゲームに集中することができて満足です。
不満点は着脱が面倒なことくらいでしょうか。
Nintendo Switchは専用ケースに入れて持ち歩いているのですが、「Bluetooth Audio アダプター」を接続したままではケースに入れることができません。
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